公益法人移行への取り組み(会員様向け)
全水協では公益社団法人への移行を目指して、鋭意検討中です。現在までの概要をご説明
致します。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。(決定事項でない内容もあります)
公益法人取得目標
平成24年11月移行申請提出
平成25年 4月公益法人として出発を目指しています。
公益法人になる目的
全水協は貯水槽清掃業界団体でただ一つの全国組織です。厚生労働省・その他の関係
機関に対して全国の貯水槽清掃業者の意見を伝達し、質の高い業界発展させ、安全安
心な飲料水の確保に貢献を図ってまいります。全水協の使命そのものが公益事業であり
強力に推進していくためには公益法人となることが大きい力となると考えて公益社団法人
資格を目指すこととしました。
具体的な活動
貯水槽清掃従事者講習会を全国の支部で行って来ており、建築物衛生法に規定されてい
る従事者の質の向上に協力してきました、そして今後も引き続き研修会を実施していく予
定です
平成14年以来「貯水槽衛生管理士」の育成をしてまいり、約2000名の業界資格者を創
出してまいりました。この資格は小規模貯水槽の管理が法的な制約のかからない、しかも
圧倒的多数の水槽の管理を担っていく人材であります。公益法人化になればこの資格取
得者の評価が上がりひいては衛生的環境の悪い小規模受水槽の安全に大きく貢献出来
ることが期待できます。
平成24年2月貯水槽監督者講習会実施団体に登録され、従来開催場所が限定されてい
たため受講に不便と経費がかかっていた地域に、開催地を選定しますので、業界企業に
便宜を図っていきます。
支部組織の変更
ブロック支部に移行 全国を8ブロックに区分しブロックに支部を置きます。
従来の各県支部はブロック支部に吸収し県部会となります。県部会の活動は従来通り継
続して活動しますが、会計・予算編成・年間事業計画等はブロック単位で取りまとめます。
ブロック支部に支部長を置き、支部長は本部理事に推薦されます。
移行に伴う手続き等の変更
会費の変更 12,000円から10,000円になります
会費は本部から請求書が送付され、本部口座へ振り込み(引き落とし)となります。
平成24年4月より先行実施します
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